釜ノ沢 西俣 甲武信ヶ岳 2013.09.21-22 2日目

2日目
夜中3時間おきに目を覚ました。月明かりと思われる明かりが幻想的に樹林を照らし、ヘッドランプがなくても遠くまで見渡せる。沢の音が少々騒々しく聞こえたりもするが、それも眠ってしまえば邪魔にならない。
結局目を覚ましたのが5時半、周りはすっかり明るくなっていた。
真っ先に焚き火をつけて、ゆっくりと朝食の準備をした。
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今日の行程は長いので早めに出発したかったが、水の冷たさや気温で躊躇し結局7時40分に出発した。今日も天気はいいらしい。曇り予報であったが、何とか甲武信ヶ岳まで天気がもってほしい。
しばらくは河原歩きとなる。昨日飽きるほど歩いているので二人とも若干うんざり気味だが、浮石が多いので気を抜かないように気をつけた。
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浮石とともに多いのが倒木。うまくルートを見出してかわしつつ先へ進む。
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程なくして滝が出始める。どれも簡単だが、水が冷たいのでなるべく避ける。
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水に手をつけているとその冷たさですぐに感覚がなくなってくる。この滝は上段がスラブになっていてちょっと怖い。
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倒木と滝の繰り返し。
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ここは左の岸壁を登った。上のほうの岩が見るからに剥がれかかっていて怖かったが、意外にも安定していた。
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ラストの滝は空が開けてすばらしい景観だ。
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せっかくなので、水線突破。冷たかった・・・
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この滝を過ぎると見所は終わり。いやある意味最大の見所が。

これである。

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ここを過ぎると開けた二俣になる。ここをKさんの判断で右に入りさらに流れをそれて右手方面へ。
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唐松の藪を越えつつ急な斜面をツメてミズシからの支尾根にでた。ここからはミズシを目指し尾根を北東方面に歩く。多少の藪、ガレをこえて最後に石楠花を書き分けるとミズシに到着した。
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ここからは一般道で技術的な困難はないが、甲武信への登りはガス欠寸前の体には堪える。
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正午に甲武信ヶ岳到着。
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山頂は混雑していたので、甲武信小屋まで降りて行動食を口にした。あとは木賊山を越えて下山するのみ。だいぶ疲れているがもう一踏ん張り。
だんだん雲が多くなってきたが、まだ晴れ間も見える。雨には降られなくてすみそうだ。
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木賊山到着。
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ここからは戸渡尾根、徳ちゃん新道で下山。急な下山路をぬれた沢靴で降るのは不快であった

下山後、ヌク沢の河原で靴を洗い、西沢渓谷林道を駐車場まで戻り今回の山行は終了。
帰路、あまりにも腹が減ったので途中でラーメンを食べ、中央道、甲州街道の大渋滞を回避するため道志みちから帰宅した。

釜ノ沢西俣は序盤の河原歩きと倒木の多さがあったが、それこそ自然な沢の姿を見せてくれた気がする。また、多くのナメ滝はすばらしいの一言。特に千畳のナメはもう一度訪れてみたいと思った。
下山の長さを考えると、より手軽な東俣を今後に残したのは正解であったかもしれない。

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