南八ヶ岳縦走 2011.12.17-19

だいぶ時間がたってしまいましたが、先日八ヶ岳へ行ってきました。

横浜を6時に出て、八王子からスーパーあずさ1号で茅野へ。そこから美濃戸口まではバスで移動。

小一時間ほどあるいて美濃戸に着くと、赤岳が出迎えてくれた。

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ここからは行者小屋を目指し南沢を行く。前日まで風邪を引いていたせいか、ここ最近山に登っていなかったのもあったのかどうも調子が上がらない。緩やかな登りみちでも息が切れる。

 

と、前から単独の登山者が「この先に親子の熊がいます」と戻ってきた。まさか!?と思いつつも念のため手をたたいて音を出して進むことにした。さっきの単独の方はわれわれの後ろからついて来た。と、前方に黒いものが2つ動いている!

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あぁ、カモシカですよこれは

 

「大丈夫、カモシカです」と伝えると単独の方は「お騒がせしましたー」とおっしゃってました。でも、一人で歩いていてあれを見たら間違うかも、ドンマイ。

 

だいぶヘロヘロになりながら行者小屋に到着。

稜線がくっきり見えていて、明日の天気にも期待してしまう。

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寒いのでさっさとテントを張ってしまおう。

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初日はここまで!寒いのでさっさと夕飯を食べて寝てしまおう。

ちなみに今回のシュラフはモンベルのU.L.S.Sダウンハガー#3

マイナス10℃以下でも寝れるか心配でしたが、寝れなかった(笑)

上下ダウンを着込んでいたので寝付いてしばらくは眠れたけど、夜中の2時くらいから冷え込んでくるとさすがに目が覚めた。

まぁ、スリーシーズンのシュラフで2000mを超える冬山はさすがに荷が重いか。でも、モンベルのシュラフはカタログスペックほどのパフォーマンスはないと言われるけど、少なくともカタログどおりのスペックは満たしていると思う。使用可能限界温度-10℃のシュラフ使ってそれ以下の環境でも使えたし(耐性には個人差あり)。

 

2日目

朝4時半に起床し食事をとる。うどんがカッチカチに凍っていたがもともと冷凍うどんなので問題なし(笑)テントをたたんで6時半に出発、文三郎道から赤岳山頂を目指す。あいにく天気はガスガスであります。まぁ冬山の経験としてはいいだろうと前向きに考える。前日の疲労は回復しているがどうも調子がおかしいな、呼吸がいつもよりも苦しくて前に進めない。空気が薄いのとはちょっと違って息が吸い込めない感じがする。それでも稜線から岩場を越えて午前9時に山頂に着いた。

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あ、2日目は写真少ないです。暴風でなかなか撮れませんでした。

 

早々に山頂を後にし、展望荘から稜線を北へ向かう。一気に人が減った、というか誰もいなくなった(笑)体調は回復せず平坦な道でも息が切れるが、とにかく前に進む。当初は黒百合ヒュッテまで歩く予定だったが、なかなか進めないので目的地を赤岳鉱泉に変更した。こうしたエスケープがとれるのはありがたい。

以前通ったときは恐る恐るだった梯子、鎖場をあっけないほど難なくクリアし横岳に到着。(だいぶ疲れてる・・・)

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ここからはさらに風が強まり、自分より体重が軽いKさんは耐風姿勢とる前に体ごと持っていかれそうになる。左に体重かけながらいくとまっすぐ歩ける感覚、わかるかな?常に風が吹いてるから倒れないんですよ。

 

硫黄岳山荘に到着。風をしのいで行動食をとる。

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と、ちょっとだけ青空。

 

硫黄岳山頂に向かう道はもう呼吸が大変であった。過呼吸というのかな、すってもすっても空気が入ってこない。体温も下がってふらふらになってようやく超えた。その後は体調と相談しながら頻繁に休憩しつつ赤岳鉱泉へ下山した。テント張って、小屋の中で一休み。呼吸は元に戻っていた。風邪のせいか高度のせいかわからないけどこんな状態になったのは初めてだったな。赤岳鉱泉のストーブに当たりながら振り返りつつビールを飲んだ。うまかった。

後ろ髪を引かれる思いで小屋から出てテントに戻り倹しい夕食(ドライカレーと蟹雑炊)。テント内に霜もできてないので昨日よりは寒くなさそう、さっさと寝た。

 

3日目

今日は下山するだけ。月曜日ということで小屋も静かだ。

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アイスキャンディー

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体調悪いながらも縦走できたのはよかったかな。

 

八王子で特急を降りたら暖かいこと!この冬一番の寒さだったらしいけどそれでも20℃以上の気温差だからねー。

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