マスキ嵐沢 2010.05.15

初の沢登りに挑戦。

Kさんと西丹沢のマスキ嵐沢に行ってきました。Kさん曰く、初級者でも十分に楽しめるお勧めの沢とのこと。楽しみが半分、不安が半分の心持で当日を迎えた。

当日、途中駅でKさんをピックアップし車で西丹沢へ。が、すでに車は満車状態。西丹沢ももう静かな穴場ではなくなったのですなぁ・・・ 仕方が無いので大滝橋の登山口に車を停めて出発です。
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帰りは西丹沢から歩くことに(というか当初は沢を下降しようかといってたけど挫折)。

登山口からはしばらく登山道を歩く。足元には沢が流れ、否が応でも気分を高揚させる。順調に道を進み、しばらく行くとマスキ嵐沢の看板を発見。
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ここでヘルメット、ハーネス、渓流足袋等の装備を装着、戦闘準備OK!
ユニクロ上下がまぶしい。
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これなら汚れても惜しくはない。でもCW-Xは破らないようにしたい・・・

準備が整ったところでスタート。最初は足袋の底のフェルトの感触を確かめながら恐る恐る足を踏み出す。フリクションを確かめようと足で石をこすると意外に簡単に滑る・・・もっとグリップするのかと思っていたけど、意外に簡単に滑ったのでちょっとビビる。
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Kさんはというと・・・あー、Kさんおいてかないでさっさと先に進んでいきます。

最初の3mの滝を越えてナメ滝を進んでいくと次の滝が見えてきた。
たいした大きさも無い滝ですが手をかけるところが無い。
「手と足に加重を分散してフリクション確認しながら登れば大丈夫だよ」とKさんからのアドバイス空しく、手を突いて前に進もうとした瞬間!ズベベベベベーーーーッとうつぶせのまま滑り落ちました。足の加重を前側に動かしてしまったために足が滑ってしまったのです。

うーむ、これは結構難しいぞ・・・再挑戦で上手く超えられたものの、足袋のフリクションと加重のバランスがいまいちつかみきれてない感じです。

Kさんに遅れないようにと意識しつつ、足元の岩で1歩1歩フリクションを確認しながら進む。ってKさーん、速いってば

F1はF1と判らないままに越えてしまってF2、ロープで確保してもらって登る。この滝を越えられた位からちょっと行けるという自信がわいてきた。
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F3、先に登ったKさんが水をもろにかぶって「冷たすぎるよ!」と弱音を吐く。「いやいや、足も冷たくないしこれくらいなら大丈夫でしょ、Kさんも意外と軟弱だなー」と内心呟く。いざ自分の番、Kさんに確保してもらいスタート。ワーイ、シャワークライムだー 喜々として水の中へ。
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冷てー、なにこれすんごい冷たいんですけど・・・・

Kさんすみませんでした、本当に冷たかったんですね・・・
冷たさから逃れるため必至に登る。それにしてもロープを付けるのと付けないのでは安心感が全然違います。

「登ったらセルフビレイ取ってね。」冷静なKさんからアドバイス。

「すんません、ほっとして忘れてました」

今回最も苦労した所、多分F5。
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水流を直登したいのだが、水量が多いのと水が冷たすぎて進めない。仕方なく右に巻こうとするが、ヌメヌメ地獄で足を踏み出せない。ロープで確保してもらって、右の木の根を手がかりにしてどうにかこうにか越えた。ここだけでおそらく30分以上かかった。

その後は楽な滝が続いて、最後に急坂を詰めてクリア。途中ロープを使ったり、ルートの確認をしたり、登るのに苦労したりして、コースタイム1時間の所、3時間かかった。装備を外し、靴を履き替えて尾根道を下山。

初めての沢登り、天気も良く、シャワークライミングまで体験できてとても楽しかった。最初はあんな滝越えられるのか?って心配だったけど冷静に見てみると手、足の進めるイメージができあがって、その通りに登り切ったときの達成感と安心感は格別だった。

反面、課題も見えてきた。
・手がかりがあるところは確実に登れるけど、指が引っかけられないとか、足場がないときに一か八かの登りになってしまいがち。どれくらいのフリクションが限界なのかいまいち掴み切れていない感じで、怖くて次の1歩が踏み出せないことがあった。
・セルフビレイ忘れがち。何度かKさんに注意を受ける。確保場所が十分に安全だからよかったけど、無意識でもやってるくらいにならないと。
・あとユニクロ、ドライ何とかなのに全然乾かずずーっと寒かった。これは行動力を低下させるだけではなく、命にも関わるので要検討です。

いろいろと反省点がありましたが、まぁ、まだ1回目。今日の足の感覚を忘れないうちに次に挑戦したいところです


P.S.
帰宅後、なんか手のひらがひりひりするので見てみたらすりむいてました。たぶん最初ずり落ちた時だと思います。

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この記事へのコメント

2010年05月17日 08:25
楽しそうでいいですなー
ズベベベベーの瞬間を後ろから写真で撮りたかった
2010年05月17日 19:54
たのしかったぞぃ
また行こ~っとイヒヒヒヒ

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