御正体山 2009.11.07

御正体(みしょうたい)山は道志山塊の最高峰。日本二百名山、山梨百名山に名を記し、高さは丹沢の蛭ヶ岳をしのぎます。今年のGW、丹沢縦走した際に蛭ヶ岳山頂からこの御正体山の素晴らしい山容を見、いつか登りたいと思っていたのでした。

この日は、嫁さんが会社の友達と高尾山へ行くということで私一人での山行です。
橋本から国道413号(道志道)を走ります。左手には丹沢山塊がそびえ正面に御正体山が見えてきます。都留市へと通じる県道へ入り、道坂トンネルが見えるとその手前に駐車スペース。今回はここから尾根伝いに御正体山を目指します。
到着時、駐車場には1台も止まっていません。早速準備をして道の反対側、旧道へと向かいます。旧道はゲートが下りていて車は通れませんが、登山道まではこの道を歩きます。
程なく登山口に到着。直ぐ脇にある旧トンネルはすでにふさがれていました。

どこが道かわかりづらいところを歩いていくのですが、尾根まではほぼ直登。ちらりと赤いテープの目印が見えなかったら絶対歩かないようなところをまっすぐ登ります。歩き始めからいきなりの急登ですが10分ほど我慢すると尾根に出て、ここからは小さなアップダウンを繰り返しながら御正体山へのアプローチ。
稜線は紅葉も終わり、冬の到来を静かに待っていました。
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途中富士山が見えました。近いだけにでかい!
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丹沢方面には雷雲があるのか途中雷が鳴っていました。
ほとんど標高を稼げないまま御正体山の取り付きに到着します。ここから山頂まで約300mを直登です。このルートは最初とこの最後の直登が大変でした。登り始めてから2時間20分で山頂に到着。展望はなし、残念
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二百名山、山梨百名山の割には地味な山頂でした。そして、山頂でこの日初めて人に出会いました。昼食をとっている間にも計10人ほどが池の平側から登ってきました。
午前10時30分下山開始です。下りは途中1名だけすれ違いましたが、それにしても人通りの少ないコースでした。1時間40分ほどで尾根からトンネルまでの分岐に到着しました。

さて帰ろうと急な坂を折り始めたのですが、「せっかくだからトンネルの真上まで行ってみようかな・・・」と思い立ち尾根を北側へと向かいました。しかし結局トンネルは見えずに道坂峠まで来てしまう。
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でもって「せっかくだからこっち側も登ってしまおうか・・・」と峠の北側にある今倉山へと向かうのでした。が、ちょっと甘く見ていました。延々と続く急な坂に息が上がります。途中、2人とすれ違いましたが挨拶するにも息が絶え絶え、来たのをちょっと後悔しはじめます。

峠から400m程上ると今倉山山頂に到着です。
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こちらの山頂も展望が無くちょっと残念でしたが、ここから東西に尾根が伸びていて縦走できそうでした。頂上でおにぎりを食べてさて下りるかと腰を上げると御正体山の方向から雷鳴が聞こえました。見ると御正体山の上に雷雲が発生・・・
時間がたてばあの雷雲が北東方向のこちらに向かってくるのは明らか。これはまずいぞということで急いで下山です。

御正体山にかかる雷雲。
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もうトレランみたいにダッシュで下山しました。道坂峠まで15分で下山、さらに駐車場まで15分かかりましたが何とか無事に下りることが出来ました。

この山塊は人も少なく、登り応えがあるので日々の鍛錬に適していると思います。でもちょっと地味ですケド・・・

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