谷川岳 2009.07.20

先週の海の日、否!「山の日?」に谷川岳へ行ってきました

今回の山行は西黒尾根からの登頂です。

谷川岳は去年のちょうど今くらいに天神尾根から登りました。ロープウェーを使ったので往復で3時間30分ほどの肯定でしたが、山登りを始めたばかりで体力もなく膝が痛くて散々でした。
それから1年、どれほど成長しているかと期待を抱きつつ今回は西黒尾根から山頂を目指します。
西黒尾根は日本三大急登に入るらしい急な尾根、実は私8年程前に会社の先輩に連れられて一度上っているんですが、それほどきつかったって記憶もないんですよねー
果たして結果や如何に!?

最近大人気の谷川岳、前回は天神尾根のあまりの人の多さに閉口したので今回は朝4時に自宅を出発しました。連休最終日ということもあってか関越の下りは車も少なく順調♪6時には谷川岳ロープウェーの駐車場に到着しました。
駐車場から登山口までやや歩き、6時30分に登山開始です。登山口の様子、一歩目から急な登りです
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こんな急な道だったっけな~

しばらくは樹林帯で景色も変わらないので黙々と急坂を登ります。前日まで雨だったのか道はかなり泥だらけで蒸し蒸しします、おまけに風がない(汗
1時間30分ほど歩くとようやく景色が開けてきます。とりあえずの目標となるラクダの肩が見えました。まだ結構ありますな・・・
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登り始めたときはどんよりとした曇り空だったんですが、この頃になると雲が晴れて青空が! いやー、谷川岳って晴れることあるんですね(過去2回ともに曇りだったのでちょっと感動)!
天神平もくっきりと見えます、あそこから続々と登ってくるんだろうな・・・
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森林限界を超えると見晴らしのよい尾根道になります。見晴らしはよくても勾配は相変わらず、急なのぼりが続きます。加えてここからがこの尾根の核心部、岩場が連続し3点支持しながら登ることになります。蛇紋岩が多くて見るからに滑りやすそう、気が抜けません。最初のクサリ場、高低差がある垂直の岩場です。
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スリル満点!!
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ところどころに高山植物が見え始めました。
ニッコウキスゲは今シーズン初お目見え♪やっぱり山といえばこの花ですよね
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アザミも咲いてました。
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イブキジャコウソウはいたるところに群生していました。
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シモツケソウとか
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クガイソウ
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高山植物の宝庫です

ザンゲ岩を超えると頂上は目の前です。天神尾根からの登山者を左に見ながら合流地点へ、そこから右へ進路を取ると頂上のトマの耳に着きます。が、天気がいいうちにオキの耳に行きましょうって事でオキの耳へ。
トマの耳から20分ほどでオキの耳へ登頂!3度目の谷川岳で初オキの耳登頂です。やっと来れたよ
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記念写真を撮ったらすぐに足を返してトマの耳に戻ったのですが、あっという間に大混雑していました。なんと、山頂は記念撮影の行列が!?
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記念撮影はあきらめて肩の小屋付近まで降りたところで昼食です。今回はおにぎりと味噌汁。
この時点でちょっとした問題が・・・今回は暑くなりそうだったのと行程が長かったので水を多めに持ってきたのですが、この時点で残りが500mlもありません(汗
こりゃまずいかな、と思いましたがスペシャルドリンク(スポーツドリンクね、塩分補給のために水とは別に持参してます)もあるので何とか持たせるしかありません。

それにしても、3度目の登頂にして初めて山頂の姿を拝めたのは嬉しかったです。

こちらはトマの耳から先一ノ倉岳方面
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そしてこちらは先月登った平標山、仙ノ倉山方面。万太郎山は雲をかぶってました。
やっぱりこの雄大な尾根を縦走したいですねー
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下りは登りと同じ西黒尾根を下り、ラクダのコルからはさらに難易度が高い巌剛新道を下ります。
当たり前のことですが、登ってきたのが急登ならば下りもやっぱり急です。しばらくは気の抜けない岩場歩きが続きました。一歩一歩慎重に。。

途中、西黒尾根から山頂を振り返ると耳二つが見えました!
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ラクダのコルに到着し、左手巌剛新道へ。
ここからが大変でした、これまでの感動を忘れてしまうくらいに・・・

いきなりかなりの高低差のクサリ場があり、崩れかけた道を伝いながらのトラバース。涸れた沢のような岩がごつごつした道。しかも急な坂!高度はぐんぐん下げられるんですが、1歩あたり50cmくらいずつ下ってる感覚なのでかなり足にきます。
そのうち岩はコケがついて滑り安そうな感じになってくるし、いや~、道失敗したかな。ようやく沢沿いのなだらかな道になったときにはもはや足に余力はありませんでした。
それでもこんな絶景が疲れを癒してくれます。
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ようやくマチガ沢出会いに到着するとものすごい観光客の数。こんなところまで何を見に来るんでしょう? ザックかついで登山口から姿を現した私たちのほうが浮いていました。

30分ほど歩いて谷川岳ロープウェーに到着~。三大急登を登りさらに急な巌剛新道を下山したことで余力はほぼ0(汗
いやー、今回は疲れました・・・

それでも、1年前から成長したことを実感できましたし、谷川岳3回目にしてようやく山頂の姿を見れましたし、登ったなぁという実感が強く感じられました。天神尾根はものすごい混雑ですが西黒尾根の空いてること、巌剛新道に至っては4人ほどしかすれ違わなかったことから一般よりもちょっと上級コースを歩けたような自信にもなりました。

谷川岳、人気がある理由がわかる気がします。

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